〜 カビール 愛の瞑想 〜
聖なる沐浴場には、水しかない。
そこで私は沐浴した。だからそれらが無益なことを知っている。
偶像にはみな命がない。偶像は喋れない。
私は偶像を大声で叫んだ。だから私は知っている。
プラーナやコーランはただの言葉だ。
幕を上げ、私は見た。カビールは体験の言葉を語る。
そして、他のことは全て真実ではないことを知っている。
水の中の魚が渇いていると聞いて、私は笑う。
あなたは、自分の我が家の中に現実があることを分かっていない。
そしてあなたは、森から森へと力なく彷徨う!ここに真実がある!
望む場所へ行くがいい。バラナシでもマトゥラでも。
自分の魂が見つからなければ、あなたにとってこの世界は、非現実だ