「ヨーガ・瞑想 from 香川」

ヨーガ・瞑想・占星術などを香川県丸亀市から発信❗️

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

物としての生、霊としての生

物的な素質か? 霊的な素質か? 物の時代は霊的に貧しく、 霊の時代は物的に貧しい。 物は『表・明・葉・花・派・浅・動・浮・幅・有・赤・我』がキーワード。 霊は『裏・暗・根・種・源・深・止・沈・奥・無・青・神』がキーワード。

政治経済は『欲望』だけで回っていく。 相変わらず、人は金に振り回され続けていく。

鳥は空を離れず、魚は水を離れず、 樹は土を離れず、人は世を離れず。

リッチマンへの四道 ①金を働かせる ②人を働かせる ③物を働かせる ④頭を働かせる

社会と、個人と

職業、信用、会社、政治は社会的な要素であり、 趣味、信頼、家庭、宗教は個人的な要素である。

神は対象も、目的も、重心も持たない。

この世のすべてが『御神体』である。 万物万象が神そのものだ。

権力、財力、能力のどれかに走るのが、 人間の我欲である。

商売と労働に関して、根本となる四戦略。 ①マッチング&ポジショニング ②マーケティング&ブランディング

ゴールしたければ、まず先にスタートを探せ。

空っぽの道と、充ちる道と

『無』と『全』は、まったく同じことである。 『空』と『充』も、また同じく。

『中道』

仏陀が唱えた『中道』は、 それは最も価値が無く、そして同時に最も価値がある状態である。

文明が進歩すればするほど、 人間はますます『自然性』への帰巣本能を刺激されることだろう。 『文化性』を追求し過ぎると、 反って『自然性』に過剰な価値がついてしまう。

価値の原則

『価値』や『立場』というものは、 一定の中における『差異性』や『反対性』によって生じる。 昔のこと、世のことの反対をやれば、 そこに『価値』と『用途』が生じてくるのだ。

記憶と想像をどう無効化するか? これが瞑想法の努力の方向性である。 『自らの心からどう自由になるか?』を探求しよう。

アイデンティティー有ってのコミュニケーション。 コミュニケーション上手になりたければ、 まずはアイデンティティーを上手に作れ。 それができれば、 あとはポジショニングとマッチングを修練すればいい。 そうやって、対人関係がうまく行くようになってい…

持てる物心、持てる覚識には限界がある。 限度を弁えることが、より良い生への第一歩である。

危険を好み、失敗を誇る。 そういう人物は稀だ。 だが、そういう資質を持つ者こそ、 やがては大物となる。

Just Being no Feeling , no Thinking , no Questing Only Being

社会の本質

すべての関係は束縛であり、 社会はまさに監獄そのものである。

人が不信に陥るのは、 他人がいるからであり、 社会があるからである。

いわゆる『社会』は、 どんな『個人』よりも古参であり、 どんな『個人』よりも腐敗している。

知性の発達は、不信の結果である。 ゆえに、知性の発達した人物は多いが、 感性の発達した人物は希少だ。 世間の中にあって、信頼は貴重だからだ。

存在(有)は相互的、かつ相対的であるが、 『無』のみは独立的、かつ絶対的である。

『有るもの』とは異なり、 『無いもの』は探求し得ない。

心理学と物理学は完全に相似である。

『心理学』は実際のところ、 ほぼ『物理学』と言っていい。 人の『心』もまた、一定の『物』として見なされている。

『在ること』さえわかっていれば、 『知ること』も『感じること』も『想うこと』も必要ない。 証拠は不要なのである。

自己が無ければ、存在はそもそも生まれ得ない。 自己へと至らなければ、存在が再び生気を帯びることはない。

一時的に心身の『感・知・想』の三作用が完全に停止しない限り、 『無』に出会うことはできない。