独自の商売をするならば、 「痩せても枯れても、これを続けていくんだ！」 というものを持たなければならない。

経済は個人のためではなく、社会のためにある。 社会全体を食わせるために、個々の人間が働いているようなものである。 個々の人間が負債を背負って頑張るほど、経済成長は著しくなる。

資金力と知識力こそ、 中国人とユダヤ人の最大の武器である。 商業と学業の分野で、 彼らに勝ることは難しい。 何故なら、それらは彼ら古来の土俵だからだ。

政治経済は『欲望』だけで回っていく。 相変わらず、人は金に振り回され続けていく。

リッチマンへの四道 ①金を働かせる ②人を働かせる ③物を働かせる ④頭を働かせる

買えば金に困り、買わなければ物に困る。 金が欲しい人には金を売り、 物が欲しい人には物を売り、 余裕のない人には余裕を売る。 豊かになると、物品の価値がわからなくなる。 無い時にこそ、その本当の良さがわかる。 砂漠で飲む一杯と、井戸で飲む一杯と…

通貨・株式・債券は権利 (信用)であり、 物品・役務・知識は価値 (魅力)である。 通貨こそが権利の基準であり、 物品こそが価値の基準である。 価値が世間に溢れ、権利が貴重だとデフレになり、 価値が貴重で、権利が世間に溢れるとインフレになる。 国家が…

大昔、取引は物々交換で行われていた。 しかし物々交換だと誰も儲からないし、 交換(流通)できる範囲と数量が少ない。 だから通貨が発明された。 通貨という媒体の誕生で取引はより行いやすくなり、 通貨(権利)をかき集めることによって、 誰もが財産(自由)…