2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
規則性があるとき、そこに独自性は無い。 独自性とは、非規則性のエリア、つまり危険地帯の中にこそ存在する。
自営業は不安との闘い、会社員は不満との闘い。 経営者は人のことで悩み、投資家は金のことで悩む。 どのエリア、どのジャンルに行っても、 何かしらの問題がある。
才能は一種の「病気」である。
様々な人の利害や目的が一時的に、一瞬だけ一致して 世の中は回っていく。 流動的なのだから、これが自然だ。
弟子(disciple)が祖師(master)を選ぶ前に、 祖師(master)が弟子(disciple)を選んでいる。 祖師(master)はあなたの未来を見ることができる。 祖師(master)は起こりうることを見ることができる。 弟子(disciple)にはまだ、過去しか見ることができない。 弟子(d…
写真と絵画は違うものだ。 写真に収めることができない「 情趣 」を表現し、伝えるための手段が 「 絵画 」なのである。 事実だけでは不十分だ。 そこに「 心情 ( 気持ち ) 」を描くべきだ。 「 絵画 」が求められるのは、 「 写真 」が「 写真 」であるがゆ…
秘密や事情を抱えてはいけない。 そして、秘密や事情を暴いてはいけない。
社会は過去によって縛られている。 男性は社会によって縛られている。 女性は男性によって縛られている。 この構図の愚かさに気付くべきだ。 誰もが奴隷だ!! 誰もが乞食だ!! 主人はどこにもいない!! 誰もが縛られ、自分より更に弱い者を縛ろうとしてい…
女性解放の前に、まず男性解放が先だ。 男性が解放されれば、女性も自ずと解放される。 男性解放は、同時に女性解放でもあるからだ。 縛られて苦しんでいるのは、何も女性だけではない。 男性だって、多くの論理・法律・信念・組織・権力・知識・哲学などに…
みんなの責任は無責任。 責任は常に、特定の「何か」と「誰か」に掛かるもの。
言わなくても、わかる。 聞かなくても、わかる。 これが女性の世界。 非常に高度な知性の世界だ。
クリエイティブであるということは、 「具体的である」ということだ。 逆に抽象的であることは、とても破壊的である。 哲学ほど、一般性ほど破壊的なものは他にない。
クリエイティブであるということは、 「具体的である」ということだ。 逆に抽象的であることは、とても破壊的である。 哲学ほど、一般性ほど破壊的なものは他にない。
「創造力」の正体は「具体力」である。 具体性こそが創造性へと繋がる梯子だ。 男性よりも、女性の方がクリエイティブであるのは必然だ。 哲学的な、抽象的な男性は、創造性から最も遠い位置にいる。
人と人が深く関わりあうことは、 ほとんど不可能だ。 一部の例外を除いては、それは最も難しいことの一つだ。
バカをしたり、ボケたり、フザけたり、 そういうことをしなくなった、できなくなった男性は、 遅かれ早かれ病んだり、狂ったりしてしまう。 男性は、女性以上に発散を必要とする。
ゴータマブッダやマハーヴィーラたち覚者は、 男性にとっては第三の女性、女性にとっては第三の男性となる。 彼らはカテコライズ出来ない、新たな異性であると言える。
具体的な話でないと、 そもそもリアクションの取りようが無い。 話題に具体性がなければ、 会話はそもそも成立しない。 女性が話し上手なのは、具体的だからかな?
若い頃は、身体的なエネルギーが豊富なので、 精神的なエネルギーの格差が顕著になりにくい。 人間、歳を取ってからが本当の見所。 若い頃に見栄えがいいのはみんな同じ。 高齢期になった時に、その人その人の内面が露呈する。
何かをやり切らないと、 自分自身の輪郭は見えてこない。 「自分像-セルフイメージ-」を知るためには、 一つ一つ何かをやり切っていくしかない。 失敗や放棄を通してやり抜く体験が、あなたを作る。
皆もそう、昔もそう。 この二つのフレーズには、とても説得力がある。
性質の問題か、構造の問題か? 性質に原因がある場合、構造を変革しても解決しないし、 構造に原因がある場合、性質を変革するとおかしくなる。 問題の原因が性質的なものか、構造的なものか、 どちらなのかを見極めるのがとても難しい。
理屈と膏薬はどこにでも付く。
理論は直感のために。 直感の芽を摘むような理論を作ったり、持ってはいけない。 理論はあくまで梯子に過ぎない。手段に過ぎない。
社会環境と自然環境の両面をより良くしていかないと、 結局のところ、どちらか一方さえもより良くできない。 社会が混沌としていれば、 自然に対しても人間はそのような姿勢で臨んでしまう。 社会内の事情を、自然界にぶつけてしまうんだ。
地相では、土地の形状としては、 円形、正方形、長方形、三角形、変形の順番で良い。 河川や道路の曲線の内側の土地が吉。 曲線の外側はアウト。
すべては「知らない」から始まる。 逆に「知っている」がすべての始まりを妨害している。
創造的なリーダーよりも、破壊的なリーダーの方が魅力的。 ゆえに集団の長になるのは、破壊的なリーダーの方が多い。 創造的な人々は、社会の中で隅に置かれることが多い。
日本と欧米の違いについてのキーワード 日本 ⇆ 欧米 関係社会 ⇆ 契約社会 気持ち ⇆ 仕組み ムード ⇆ ルール 恥社会 ⇆ 罪社会 グループ内は縦社会、ソーシャル内は横社会 ⇆ グループ内は横社会、ソーシャル内は縦社会 家族主義 ⇆ 社団主義 一元的 ⇆ 多元的 ハ…
能力というものは、 実際のところ、単なる実行の蓄積に過ぎない。 やったか、やらなかったかの差が、 今のあなたと、あなた以外の人との差を作ったのだ。 基本的に、人生はやったもん勝ち。 これはとてもとても重たい金言である。