「ヨーガ・瞑想 from 香川」

ヨーガ・瞑想・占星術などを香川県丸亀市から発信❗️

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『有るもの』を以ってして、 『無いもの』に至ることは決してない。 『有』を除去することでしか、 『無』に至ることはできない。

感じることも、知ることも、想うこともできない、 すなわち『無』とは、『不在』のことである。

『無』とは、 『どれでもないもの』と言える。

『無』の表現形

間接的、かつ逆説的に表現することでしか、 『無』を表現する術は無い。

『無』の定義とは?

感覚でも、知識でも、夢想でもなく、 そしてそれらの対極でもないもの。 これが『無』の定義である。

世界と自己と

世界に存在する全ての物事は『有』に属し、 自己のみは『無』に属す。

暗闇、沈黙、空虚。 これらによって、返って『存在』が浮き彫りとなる。

人間は助けられながら、支えられながら、 大きく成っていく生物。 『助け』も『支え』も得られない、 そんな状況下で健全な成育は望めない。

神秘 自然 天意 信頼 快活 交友 肯諾 建設 現在 感覚 詩情 直観 内発 進捗 結果 放棄 離脱 混沌 失敗 危険 概要 粗雑 独特 科学 操作 人為 疑惑 陰鬱 敵対 拒否 破壊 過去 知識 論理 考慮 外来 停滞 起因 貯蓄 連続 統制 功利 安寧 詳細 精密 群衆

『美』の故郷

『美』の雛形は、 自然界に実在するものの中にこそある。 蝶や花などの自然物が、 詩情溢れる表現の基本とされて来た。 歴史上の美術作品の数々を見れば、 それは自明の真実である。 自然界こそ、 人間を魅了して来た『美』の故郷なのである。