存在(有)は相互的、かつ相対的であるが、 『無』のみは独立的、かつ絶対的である。
『有るもの』とは異なり、 『無いもの』は探求し得ない。
心理学と物理学は完全に相似である。
『心理学』は実際のところ、 ほぼ『物理学』と言っていい。 人の『心』もまた、一定の『物』として見なされている。
『在ること』さえわかっていれば、 『知ること』も『感じること』も『想うこと』も必要ない。 証拠は不要なのである。
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