「ヨーガ・瞑想 from 香川」

ヨーガ・瞑想・占星術などを香川県丸亀市から発信❗️

2019-01-01から1年間の記事一覧

内に事情を抱えている人間や組織は弱い。 これは家庭、学校、職場などあらゆる人間組織に言えることである。

始まりはひっそりとやってくる。 ひとりでにやってくる。 やって来た後に、初めてそれに気付く。

能力の差異など、そもそも問題でない。 どんなに有能な人物でも、一度に一歩しか進めない。 どんな人でも、一度に一歩は進められる。 能力の差など関係ない。やったかどうかの差だけだ。

科学は欲望の奴隷である。 欲望の手段、手先に成り下がったからだ。

独自の商売をするならば、 「痩せても枯れても、これを続けていくんだ!」 というものを持たなければならない。

ショボくても、カッコ悪くても続けていく。 そういう中で、段々と地力がついてくる。 絶対に諦めるな。

人間にとって、その属す環境からの影響は計り知れない。 適合する環境を選べ。

人間が言うこと、行うことは、 すべて社会から学習したものだ。 善も悪も、すべては個人からではなく、 社会から生まれた。 個人は社会の鏡なのである。 個人個人の振る舞いが、その属している社会のことを明らかにする。 決して「自分は関係ない」などと思…

西洋的な心も、東洋的な心も、 どちらも苦しみの中にあることに変わりはない。 西洋も、東洋も苦しんでいる。 東洋はゴールではない。 それは未だ道の途中である。 西洋的なものにとって、東洋的なものは 所詮は対処療法でしかない。 長い道の途上にある一時…

コミュニケーションの問題は、 聴き手の想像力に問題があるケースと、 話し手の説明力に問題があるケースとに大別される。 相互的に確認し合うことを常日頃からやっていないと、 知らず知らずのうちに「ズレ」が生じる。

奥が深い分野に関しては、 所詮は遊びと思うべし。 追究し始めると、それは永遠と続き、ひたすら円のように回り続けていく。 そこに「ゴール」はない。考え出したら、キリがない。 だから遊びのように、 ギャンブルやスポーツのように行いなさい。 決してビ…

個人が社会の足を引っ張ると言うが、 実際には、社会こそが個人の足を引っ張っている。

幸せになれなかった人がゾンビ化して、 幸せになろうと燃えている人の足を引っ張る。 これは世界中のどの地域でも起こっていること、 そして起こってきたことだ。

伝えられるところによると、 仏教の創始者であるゴータマ・ブッダは生前、こう言明したとされる。 「 無知には始まりはないが、終わりはある。 光明には終わりはないが、始まりはある。 」

過去には始まりはないが、終わりはある。 未来には終わりはないが、始まりはある。 そのちょうど境目にあるのが、現在なのである。 現在とは、まさに「終わりと始まりの出会う場所」なのである。

全ての男性性は、女性性の一部に他ならない。 男性性と女性性は相反する敵対関係にあるのではない。

喧嘩は嫌いだ。 だけど、喧嘩もできない人はもっと嫌いだ。

知っていることを把握するより、 知らないことを把握する方が素晴らしい。 「知っている」と言えるより、 「知らない」と言える方が素晴らしい。

経済は個人のためではなく、社会のためにある。 社会全体を食わせるために、個々の人間が働いているようなものである。 個々の人間が負債を背負って頑張るほど、経済成長は著しくなる。

勝ちは偶然、敗けは必然。 だから如何に勝つことよりも、如何に敗けないかを究めよ。 勝てないのは運なきゆえに、敗けるのは力なきゆえに。

天道・月徳の定位

天道・月徳の定位 4月・8月は 北の天道月徳、5月・1月は西の天道月徳、 2月・10月は南の天道月徳、7月・11月は東の天道月徳、 3月は南西の天道で東の月徳、6月は北西の天道で南の月徳、 9月は東北の天道で西の月徳、12月は東南の天道で北の月徳。

節入日一覧

節入日一覧 2月生 2/5〜3/5 3月生 3/6〜4/4 4月生 4/5〜5/5 5月生 5/6〜6/5 6月生 6/6〜7/6 7月生 7/7〜8/7 8月生 8/8〜9/7 9月生 9/8〜10/8 10月生 10/9〜11/7 11月生 11/8〜12/6 12月生 12/7〜1/5 1月生 1/6〜2/4

水五則

1、自ら活動して、他を動かしむるは、水なり。 2、常に己の進路を求めて止まざるは、水なり。 3、障害にあって、激しくその勢力を百倍し得るは、水なり。 4、自ら潔うして他の汚濁を洗い、清濁併せ容るる量あるは、水なり。 5、洋々として大海を満たし…

水は低きに流れ、人は易きに流れる。

他愛もないことが、逆に価値を持つ時代。 ホッとしたり、癒されたり、励まされたり、笑わせたり、 そんな日常の、ありきたりなことが逆に身に沁みる。 人の社会や精神があまりに複雑に、深刻になり過ぎて、 素朴さ、自然さが逆に大きな価値を持つようになっ…

家族は第一の社会である。 家族から始まり、その次に学校や職場がくる。 関係性を家族内で培えなかった人は、進学・就職しても必ず問題が発生する。 だからもう一度、家族という地盤から学び直さなければならない。 社会性の前に、まず家庭性。

回数を増やせば、能力は上がっていく。 量は質を生むが、それはフォーカスが上手になって、 精度が上がっていくからである。 どれが肝腎であるかの判断力が培われていくことが最も大きい。

質の高さは、加え増やしていくことではなく、 削り減らしていくことで生まれる。 「時間を掛ければ、良いものができる」はウソ。 無駄を省くことが、ハイクオリティーに繋がる。

小さな喧嘩やジャブをすることで、 返って問題が解決する。 これは逆説的だが、真なり。 社会性は「能力」ではなく、「蓄積」である。 小さな、健全な喧嘩の積み重ねが、 あなたの中心軸を形成する。 すべき喧嘩を避けてはならない。 避ければ、あなたは成熟…

最初の一歩を間違えると、 最後の一歩も必ず間違える。 まさに障害に始まり、生涯に終わる。 初めの一手で、ほぼ全てが決まる。