「ヨーガ・瞑想 from 香川」

ヨーガ・瞑想・占星術などを香川県丸亀市から発信❗️

2018-07-01から1日間の記事一覧

未来は常に見えない。 だから人は未来を恐れる。 しかし未来を見ようとすること自体が間違っている。 未来は描くものであって、見るものではない。 描く気がないから恐いのだ。描く気がない人々が恐がっているのだ。 未来は見えなくていい。むしろ見えないか…

音楽や舞踊は本来、宗教性の探求のために利用されたものだ。 歌い手が歌の中に消え、踊り手が踊りの中へ消える。 そのとき人は無所有・無自己の状態にある。 全体性の中に完全へ溶けている。 一部の宗教的な修業だったものが、やがて大衆文化へと変わってい…

歌い手が目立つ楽曲は名曲にならない。 歌い手が詞とメロディーの中に溶けていかないと、 聴き手もそれらの中へ惹き込まれていかない。 歌い手が消えると、聴き手も消える。 両者ともに楽曲の世界観の中へと溶けていく。 それが名曲・名歌手・名演奏家の条件…

物事の本質は引き算していかないと見えてこない。 商売はその反対で、どこまで掛け算していけるかだ。 ちなみに物作りは足し算。

世の人々は洗練された無表情よりも、 イメージが湧きやすいキャラクター性を好む。 カッコ良さよりも、わかりやすさに惹き付けられる。

みんな休みの日に家で一人でジッとしていられない。 だから教室事、クラブ活動に参加したがる。 人は孤独と退屈に耐えられない。 だからサービス業が無くなることはない。

「決断できない人間」になってはならない。 「実行力のない人間」になってはならない。

希望が有ろうが無かろうが、 あなたは前に進まなければならない。 それを拒否する権限はない。 どんな時代に生まれようと、その時代を愛さなければならない。 あなたに選ぶことはできない。 人は進むことしかできない。

意識がなければ何も身に付かない。 意識的に学び直しなさい。 自分から学びなさい。

正しい歴史を学び直せ。 それはお前に真実を教える。

この世界に大したものは無い。 だから演出する必要がある。

販売業者は商品を取り扱うが、 サービス業者は自分自身が商品だ。 演出力がなければ絶対に勝てない。

自分の中にスキルも人脈も資格も残らない仕事はすべきじゃない。 会社や業界に捨てられたら、一瞬で食えなくなる。 自分の中にちゃんと残るものがある職業を選べ。 知識であれ、技能であれ、道具であれ、資格であれ、必ず身を助けてくれる。

「如何にそうならないか?」よりも、 「そうなった後、どうするか?」の方が大事だ。

大したことをやろうとしたら、 リスクを冒さなければ成し遂げられない。 危険を承知でやらないと無理だよ。

コソコソせず、堂々としろ。 何事も堂々として、小手先はやめろ。

人生は平凡だ。 だからこそ良いのだ。

真の平凡こそ、最も偉大な資質だ。 どんな非凡な努力をしても、決して成し遂げることはできない。

人間は眼に見えるもの、わかりやすいものに弱い。 だから社会は間違った方向へ進んでしまうんだ。

人生は夢見ることではない。 人生は片付けだ。 無いものに想いを馳せるのではなく、 今あるものをどうするかだ。

努力すればするほど、 自分に才能がないことがわかるようになる。 「自分には才能がある」なんて言ってる奴は、努力してない奴だ。

勝った者にしか歴史はない。 成功して脚光を浴びないと、 それまでの苦労や道のりにも光が当てられることはないからだ。 平凡な人間の過去に興味を持つ人は珍しい。 皆、成功者の過去を知りたがる。 誰もが成功を渇望しているからだ。

美しいもの、純粋なものには、 多くの人々の心を惹き付ける力がある。

資格は身分証明だ。 それは名前や名刺のようなものだ。 私がどんな人か。それを第三者に証明してもらうことだと言える。 無資格者が会社に捨てられたら終わり。一瞬で食いっぱぐれる。 だから資格がない者は人脈がすべて。会社にしがみつくハメになる。 資格…

子供の方が瞑想に馴染みやすい。 なぜなら子供は無力だからだ。 無力ゆえに、手放す以外に選択肢がないのだ。委ねる他ないのだ。 だから大人よりも子供の方が良き瞑想者である。

「自分」が無力であるという真実に対する深い理解によって、 あなたは必然的に「自分」を手放す。 手放そうとしても、決して手放すことはできない。 そこに深い理解がなければならない。 無力ゆえに手放すのだ。

瞑想とは吸収だ。 それは決して発言できない。決して表現することができない。 だから向こうからあなたに働きかけることはできない。 あなたの方から「無」に会いに行かなければならない。

商売とは掛け算である。 名前・イメージ・ストーリーを付け加えていくことだ。 商売は演出した者勝ちだ。ブランディングした者勝ちだ。 人と異なることが価値となる。

「自分」という氷塊が溶け出せば、感覚や思考も離れていく。 やがて氷塊は大きな水たまりになる。それ自身の輪郭と形から自由になる。 人間も同じだ。輪郭が消えれば、あなたは直ちにくつろぐ。

精神世界は引き算である。 そしてその解は最終的にはゼロになる。