「ヨーガ・瞑想 from 香川」

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2019-02-16から1日間の記事一覧

個人と組織が社会的に闘争すれば、ほぼ間違いなく組織が勝つ。

ユダヤ人と中国人は、 人間関係と無形価値で勝負するしか無かった。 だからこそ彼らは商業文化であり、 彼らは組織活動が得意なのだ。 何も持たない彼らにしてみれば、 もうビジネスをするしか無かった。 その境遇が彼らを優秀にした。

政治・経済は、必ず暴力と結び付く。 あらゆる戦争は、政治・経済の失敗によるものである。 役人と商人が癒着して、他民族との利権の奪い合いに勝つための最終手段が戦争。

表面的な商売は、決して永続しない。 必ずブームで終わる。

交易の歴史

古来、交易には、 身分を目的とした交易、利潤を目的とした交易の二つがあった。 つまり、地位と財産が目的だった。 権力の源泉はこの二つだからだ。

諸子百家

儒家(徳治、礼義/縦社会) ⇄ 墨家(仁愛/横社会)・法家(法治) 縦横家(対策によって国を守る) ⇄ 兵家(対戦によって国を守る)

人を頼り、そして人から頼られる。 これが本当の自立。 孤立と履き違えてはならない。

人生は『かけ算』である。 掛け合わせる種を持ち合わせていないと、ゼロにしかならない。

人は仕事を通して、趣味を通して世間と繋がることができる。

自分の『持ち味』を使う以外に、生きる道などそもそも無い。

中国人とユダヤ人の歴史は長い。 何度も財産を奪われ、土地を追われて来た彼らには、 もう『人間関係』と『無形価値』しか残されていなかった。 その歴史が、彼らを『商業』と『学業』に特化した民族へと変貌させた。 彼らが人間と世間に対する深い洞察と知…

華僑とユダヤ人。 ハングリー精神とサバイバル感覚を持った彼らは、 自分たちの国家さえ作った。 シンガポール共和国とイスラエル共和国だ。 彼らが持つ特有の選民意識と仲間意識の強さが、 彼らをして、そうさせたのだった。