真実は理解するものではなく、受け入れるもの。

我々人間は、 社会と人生を同時に生きている。 社会をより良く生きるために、政治と経済に優れる必要があり、 人生をより良く生きるために、芸術と宗教に触れるべきである。

人生は思った通りにしかならない。 しかし、考えた通りにはならない。

判断には必ず行動を伴い、状況が必要である。 そして断片的であり、常に途中から始まる。 判断は現在にしか存在できない。 思考には必ず言葉を伴い、情報が必要である。 そして体系的であり、常にゼロから始まる。 思考は過去か、未来にしか存在できない。 …

チャンスはいくらでもある。 問題は、チャンスをチャンスだと認識できないことだ。 実はチャンスはちゃんと訪れている。誰にも等しくね。 日本マクドナルドの創業者、藤田田は言う。 『凡眼には好機が見えず』と。

社会が効率と安全ばかりを追求し過ぎると、 人間は大事なもの、本質的なものを失うことになる。

人生には、ハプニングやトラブルというイベントが必要だ。 それは神から人間への贈物だ。 『人間たちが人生に飽きてしまわぬように』という神の配慮だ。 回り道を愛せる人間を、神は決して見捨てない。

組織は論理を好み、個人は行動を好む。 論理を信仰すれば、行動できなくなる。 行動的であれば、論理を信仰できない。

『後先考えずに行動する』という言葉は、 もっと肯定的に使われるべきだ。 そもそも、行動というものはそうでしかないからだ。

論理は群衆だ。 それは常に群れている。 論理には必ず前後関係、つまり後先があって保障されている。 しかし、行動は突然変異的である。 論理を超えた世界は、 絶え間ない行動によって発見される。 理屈より、行動を信ぜよ。

行動性は開放的だが、論理性は閉鎖的だ。 だから行動的であれ。 決して論理的であり過ぎるな。 論理は牢獄だ。 理屈はあなたを閉じ込めてしまう。

決断は速く、行動は早くが吉。 速く決断すれば、迷わずに済む。 決断しない者は、迷うハメになる。 早く行動すれば、悩まずに済む。 行動しない者は、悩むハメになる。

『迷いのせいで、決断できない』なんて寝言だ。 自分の決断力の無さを、迷いのせいにしてはいけない。 実際は『決断しないから、迷ってしまう』が本当だ。 『悩みのせいで、行動できない』なんて寝言だ。 行動力の無さを、悩みのせいにしてはいけない。 実際…

目的があって始めて、知恵は湧く。 知恵無きを嘆くよりまず、目的無きを嘆くべし。

西洋ではユダヤ人・アラブ人が、東洋では印僑・華僑が 商売上手として知られている。 西洋人は法律・論理を重んじ、東洋人は友情・面子を重んじる。

主観は思い込みだ。 主観で生きてる人は、人生を損してる。 決して主観を信用するな。

１回目は必ず失敗する。 だから１回目で成功させようとする人間は馬鹿者だ。 準備に時間を割くな。検証と改良に時間を避け。

女性は、男性よりも中心が据わっている。

女性は男性よりも、人生のことを理解している。 だから『幸福 (=恋愛)』が最大のテーマとなり、宗教を無視できない。 男性は女性よりも、社会のことを理解している。 だから『成功 (=仕事)』が最大のテーマとなり、経済を無視できない。 直感的に理解するの…