人間の生活なんて、 災害一つ起こっただけで簡単に揺らぐ。

人が人を好きになるって、 ちょっとしたことで起こるもの。

物事を突き詰めるほど、 それを理解できる人がいなくなっていく。 道を極めるほど、人は孤独になっていく。

たった一人だけ生き残ったところで、 社会は維持できない。

今日一日の行いの積み重ねが、 あなたの人生全体を形成する。 気持ちを腐らせること勿れ。

成功はするものじゃなく、させて貰うもの。 これがわからなくなると危険だ。

助け合わなかったら、人間なんてあっという間に死んでしまう。 有事のときにこそ、人間は試されている。

災害・戦争で単独避難していられる期間は、 どんなに長く見積もっても三ヶ月が限界。 それ以上だと、心身に何らかの後遺症が残る可能性が大きい。

社会が豊かになっていくと、 真剣に考えている人間が減少していく。

プラスとマイナスは助け合い。 両者は決して対立していない。 プラスとマイナスが対立していると思い込んでいるのは人間だけ。 本当は助け合っているんだ。

秀逸なアイディアは、そのアイディアそのものに価値がある。 価値創出の第一歩は企画力だ。

考えているうちはまだ二流。 感じられるようになったら一流。

与えることができない人は、 決して成功しない。

人生に一人勝ちはない。

究極の娯楽とは、人間そのものだ。 だから人間性のないものは売れない。 機械のように冷たく、一面的なものを一体誰が買うだろうか？

社会は人体を同じ。 全体が有機的に連携していなければ、 まともに機能しなくなる。

幸せに形はない。 しかし、だからこそ人は幸せ探しを余儀無くされる。

人間の心は不条理で複雑なものなんだ。 『１＋１＝２』にはならない。 これが現実。