「ヨーガ・瞑想 from 香川」

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2018-07-27から1日間の記事一覧

静寂が深まるほど、混乱が生じる。 心は常に連続的かつ論理的だ。 静寂にチャンネルが合うようになるほど、 表現することは虚しく感じる。

深遠なものは決して表現し得ない。 詩は決して論理的にならない。 論理的な詩は死んでいる。詩とは言えない。

瞑想ほど、非論理的かつ不条理なものはない。 論理的な思考や態度は、瞑想に通用しない。

内側は信頼の世界。 頭が良いか悪いかは関係ない。 理解できるかどうかはそれほど関係ない。

言語と政治は、家庭と社会の中にしか存在しない。 本来、個人とは無縁なものだ。 言語や政治は外側だ。それを内側に持ち込むな。

静寂は気付きであり、目覚めである。 内なる静寂が深まるほど、人はますます気付いているようになる。 より思慮深く、より明晰になっていく。

精神世界は体系化できない。 宗教を科学することはできない。 探求の末、多くの混乱が生まれるのは避けられない。 何というジレンマだ...。

教える内容が高度になるほど、 教えることは困難だ。 学ぶ側のアプローチ次第になってしまう。

知られるものはすべて心である。

心がある限り、混乱は続く。 心こそが混乱なのだ。 混乱が深くなればなるほど、心はますます止滅に近づいていく。

内側へ入るほど、 コミュニケーションはますます困難なものとなる。

静寂は論理ではない。知的なものではない。 だから静寂を学ぶこと、理解することはできない。 そういう意味では、静寂は技能だと言える。 技術ではなく技能。 職人技のように、経験と慣れによって獲得されるものだ。

意識的になればなるほど、人は孤独になっていく。