スタンダードな商品はやはり強い。 王道が廃れることはないようだ。

フリーランスの人は 今日勝たなければ明日はない。 まさにストリートファイトの連続。毎日が狩猟。 農耕民族には非常時のための貯蓄があるが、 狩猟民族は不漁＝死だ。 我が強く、攻撃的性格をした経営者が多いのは必然だ。

資格であれ、実績であれ、容姿であれ、何でもいい。 胸を張れる要素は多いほどいい。

西洋にはこんな諺がある。 「知らないことは、幸せなことだ」 私はここにもう一文を付け加えたい。 「本質が見えない人は幸せだ」と。

どんな職場でも一緒。 努力できない人から順に脱落していく。

苦労は誰だって嫌だ。 でもそこから生まれた、人間としての深みや温かさがいずれ あなたの立派な魅力となって、あなた自身を護ってくれる。 苦労はやがてあなたの御守りとなる。

所属する生き方は その人を官僚的な性格にしてしまう。 そんな人を雇いたい企業なんてある？

商品・サービスを販売するだけでは不十分。 あなた自身を売り込まないと。 そういうことの積み重ねが、後々あなたの身を助けてくれる。

主題、特徴、信念、人柄など。 こういった情報は立派な魅力となる。 あなたにとってはそれほど重要じゃないかもしれないが、 他人から見たときにはかなり重要となることは以外と多い。

商品についての説明の前に、 まずあなたについての説明を。 自身を売り込めない人間が、商品を売り込めるはずがない。 先にあなた自身が信用されなければ、 その商品が信用されることもないだろう。

商売も仕事もスピード第一。 クオリティーよりもスピード。 回転率は重要な要素。 センスと判断力に自信を持てると、 仕事のスピードはグングン高まっていく。 面白さも増していく。

ただ強いだけの人間には、誰も惹かれない。 強さは勿論のこと、弱さも持ち合わせていると 逆にその魅力は倍増する。

好きな仲間たちとなら、 何をやっても楽しいだろう。 仕事もそうなるといいね！

人には相性がある。 人ある限り、派閥がなくなることはない。 むしろ前向きに捉えていたい。

すべてはマッチング。 すべてはコミュニケーション。

商品・サービスに個性を上乗せしないと、 価格競争に巻き込まれる。 規格品勝負は必ず大手が勝つ。 個性を出せれば、勝負の行方はわからなくなる。 自営業だからこそ、顧客への対応力を売りにしていかないと スモールビジネスの意味がない！

社会性のない人間はそもそも働かない方がいい。 そのほうが社会のためにも、その人のためにもなるから。

日本の企業は、外国の企業に終始圧倒されている。 よくよく調べてみると その敗因は設備力・技術力ではなく、 経営力・営業力であるケースがほとんどだと言う。 日本人らしいと言えば、確かにそうなのだが。

商売は対応力。 柔軟に対応できる人は 多くのビジネスチャンスをモノにできる。 買う側の事情や目的まで よくよく考えた対応ができていれば、 悪い状況になるのは避けられるはずだ。

大まかに言えば、 第一次産業＝生産する 第二次産業＝加工する 第三次産業＝販売する この三つをすべて行う産業のことを第六次産業と呼ぶ。 ビジネスの最終形はやはりこの形だろう。 チームを組んでもいいし、家族経営でやってもいいし。

自前、自営業のビジネスモデルだからこそ、 失敗してもやり直しがきく。ちゃんと自力で責任が取れる。

快楽は感覚を通してしか 知覚することができない。 感覚にこだわっている限り、 あなたは快楽を手放せない。離欲できない。 ほとんどの欲望は感覚、感情ありきなのだ。 ゆえにヨーガでは、感官の制御は必須条件となる。 パタンジャリは、それを「プラティヤ…

おそらく、音楽を理解できるのは人間だけだ。 冷静に考えれば、そこにあるのは単なる音の集合なのだから。 しかし人間は、その特定の音楽を聴いて そこに自らの心情を投影している。 或いは、そういう心情を起こさせる 一種の精神的な電気回路のようなものな…

インサイダーは伝統・因習に縛られてしまう。 それに自分の主観から抜け出せない。盲点も多い。 成功するのは、やっぱりアウトサイダーだ。

ソフトパワーに関しては 間違いなくその人自身の力。

研究職は多額の資金と設備が必要となるので、 専門機関や組織、国家への依存度が高くなってしまう。 基本的にはBtoB事業だと思う。

ほとんどの仕事は、実質的には代行業。 非常に高度な専門性は それを活かせる分野、場面がどうしても限られてしまう。 だからそれで食べていくのはかなり難しい。 扱っているものがあまりに最先端・高度だと、 逆に商売にならない。

職人、物作りの世界は結果がすべて。 能力さえあれば性格が歪んでいてもいいし、 外国人であってもいい。教養がなくてもいい。

客目線で言えば、 能力も含め、信用性の高い人かどうか？ いざという時に頼りになる人かどうか？ 売る側と買う側はどちらも見ている箇所が異なる。

相互的なコミュニケーションを要する仕事は これからもきっと残る。