2018-07-14から1日間の記事一覧
内発的な生き方というのは、常に不安定なものだ。 信用はされない、しかし予想されることもない。
かつてインドのプンシャジは語った。 「神」と「私」はどちらかしか存在できないと。 「私」を持つ限り、決して「神」を見ることはできないと。
頭というコントロール・センターを持ってはならない。
「私」という想念を持たないこと。 諸々の元凶はその「私」にある。
一流は稀だ。 真の意味で本物と呼べる人は全体の10%もいない。
人は何かに依存して生きている。 この世界から需要が、仕事がなくなることはない。
どんなに女性的な男性でも、決して女性にはなれない。 どんなに男性的な女性でも、決して男性にはなれない。 男女は共に在ることはできても、完全に理解し合うことはできない。 理解しようとするから、コントロールしようとするから、 上手くいかなくなって…
人は闘う。弱いがために。
人は自らの存在感をもっと感じているべきだ。 自分が存在していることをもっと確信すべきだ。
インドのカビールは、 数多いる聖者・覚者たちの中でも革命的な存在だ。 かつて、ゴータマ・ブッダは人生を否定した。 しかし、カビールは人生を否定しない。むしろ「愛せ」と言う。 ブッダは我が家から離れよと説いた。 そこにいることは、火事になった家に…
「人生には何の意味も、何の目的も、何の価値もない。」 ただし、この言明は肯定的な態度からくるものでなければならない。 否定ゆえに、苦しみゆえに そのような発言をする者は世に掃いて捨てるほどいる。 しかし肯定ゆえに、喜びゆえに そう断言する人は極…
哲学は遊びだ。 それはまだ遊びのうちと言っていい。 未だに知的なもの、知的なやりとり、知的な態度に魅入られているからだ。 哲学的な人は遊んでいるのだ。 いつまでも道草を食っている。 決して探求していない。