人は思い込みの中を生きている。 だが、お見込みは頭の中にしか存在しない。 つまり私たちは頭の中を生きている。世界を生きていない。 信じられない話だが、これは真実だ。

何を以ってプライドを形成するか？ 誇りの根拠の選び方を間違うと、人生は悲惨なものとなる。

クオリティーは途中まで。 そこから先はまた別の、異なる価値を創造した方がいい。 楽しさ、面白さ、自分らしさ。 こういうのも十分な価値になるはず。 質だけで勝負するのは難しい。 頑張っているのはみんな一緒。 だからそこ以外のところで勝負が決まる。

関係していく仕事と、結果を出していく仕事と。 最後まで残る仕事はどちらなのだろうか？

良いものは、やはりコストを掛けないと生まれない。 時間、お金、労力はどうしても掛かってしまうだろう。 コストを掛けなければ、チープなものしかできない。 それでは集客できまい。勝負できない。 そんなことじゃ、客も自分も面白くないよね？

孔子曰く、 「私はできると言う人と、私はできないと言う人はどちらも正しい」と。 実のところ、否定も肯定もどちらも正しい。 だからどっちでもいいんじゃないかな。

人間はハンターだ！ 人生は狩りであるとみなせ！ そういう生き方の方が強い！

「何をするか？」よりも「誰といるか？」だ。

いくら考えても、いくらツールを使っても、 道の長さだけは変わらない。 どんな手段・経路でも、道の長さだけはどうにもできない。 実行しなきゃいけない道のりは変わらない。

経営者でさえ、労働からは逃げられない。

人生は意味や根拠のないことの方が圧倒的に多い。 それを愛せなければ、生きることは難しくなってしまう。